アレルギー検査やピロリ菌検査、実施しています。
- 受付事務スタッフ
- 2019年4月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
近頃、花粉症で辛そうな方をよくお見かけします。
皆さまはいかがでしょうか?
本日は検査のお話です。
ご自身がどのようなものに対してアレルギーを持っているのか、血液検査から調べることができます。この機会に一度ご自身の体についてよく知っておかれるのはいかがでしょうか?
また、胃がんの原因ともなるピロリ菌の検査も当院で受けることができます。
簡単に行える検査です。一度気になられる方は、当院までお気軽にご相談ください。

<アレルギー検査>
アレルギー性の病気の代表格は、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などがあります。これらは子どもの頃に多く見られるため子どもの病気と思われがちですが、大人になってから突然現れるケースもあります。
突然発症することで知られる花粉症が「季節性アレルギー性鼻炎」という別名を持つアレルギー性の病気であることを考えれば大人にも無関係ではないことがわかります。どのようなものに対してアレルギー症状を起こすのか、知ってみたいと思いませんか?
何がアレルゲンなのかを調べるアレルギー検査は、医療機関で採血をするだけの簡単なもので、当院でも実施しています。気になられる方は一度検査してご自身の体について、よく知っておかれると良いかもしれません。
<ピロリ菌検査>
厚生労働省は2013年に「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」に対するピロリ菌除菌療法を保険診療で行うことを決めました。
1994年にすでに世界保健機構(WHO)は疫学的調査からピロリ菌を確実な発がん物質と認定しておりました。胃の中に生息するこの細菌は、胃がんだけでなく、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こすことが分かっています。
また、現在ピロリ菌に感染している人は日本人の約35%。3人に1人が感染していると言われています。
1つでも心当たりがある方は検査をおすすめします。
・胃の不快症状が慢性的に続いている。
・家族にピロリ菌感染者がいる。
・1960年(昭和35年)以前の生まれである。
・ピロリ菌の除菌をしたことがない。
・空腹、疲労、緊張などで吐き気を起こしやすい。
・幼児期に口移しで食べ物を摂取したことがある。